全ての矢印を自分に向ける

全ての矢印を自分に向ける。


今回は、僕が尊敬しまくっている社長から教えて頂いたことを書いていこうと思う。


それは会社の7訓の一つである、
「全ての矢印を自分に向ける」
ということ。


これは簡単に言うと
ビジネスマインドの一つの、全ては自己責任という意味になる。


なぜ、この考えが大事かというと、
責任の矢印を他社や環境にしてしまうと自分の成長が無くなってしまうから。


現在起きている問題は全て自分が巻いた種が原因で、過去の行動が悪かったということ。


その責任を自分が感じないと成長は確実にない。


簡単なことで例えると、


友達と遊ぶ約束をしていたが、待ち合わせ時間になっても友達が来なかったとする。


友達は寝ていて、自分からの連絡で起きたとする。

 

さすがに友達が悪いと思うかもしれない。


だが、「友達が悪い」というと、話がそこで終わってしまう。


この場合でも自分に矢印を向ける。
すると改善策が浮かび上がってくる。

 

・前日にLINEで念押ししておけば良かった。
・朝に友達に電話して起こせば良かった。
・もしかしたら自分との約束を重要視していないのかもしれない。(自分の魅力不足)


という風に、自分に矢印を向けたとたん、
改善策が出てくる。


次はこの改善策を実行して、
ちゃんと友達と遊べば良いこと。


これが成長。


とても身近なことで例えたが、
これが仕事だとなおさら重要だ。


自分に矢印を向けて日々過ごしている人と
そうではない人では成長のスピードが違う。


逆に、他社や環境に矢印を向ける人とは
僕は一緒に仕事はしたくない。


その組織の成長を妨げる存在でしかない。


全て矢印を自分に向けて、全て自己責任という意識はかなり大切。


僕はこの意識を社長が教えてもらってから、
理不尽なことでもとにかく自分に矢印を向けて自分が出来る改善点を見つけてきた。


社長と会う前と今を比べると、人間的にも収入的にも上げさせて頂きました。
感謝しかない。