器とお金と社長
今日の記事も社長の教えについて。
僕の記事ではたびたび出て来る社長。
僕に営業を、組織を、感謝を、教えてくれた大尊敬する社長。
社長に飲みに連れていって頂いたときに
話してもらったことなんだけど、
それを書いていきたいと思います。
それはお金の話。
誰だってお金はほしいですよね?笑
僕もそうです。
そして社長も若い頃はそうで、
必死にビジネスをやってきたと。
死に物狂いでお金をかき集めてきたと、
最高で1ヶ月で1000万を越えた時期もあるそうです。
そこで若かった社長は調子に乗って
ベンツやベントレーなど高級車を買って乗り回してたそうな。(ベントレーを調べたらめっちゃ高かった。わら)
そして、ベントレー乗ってる時に
高速道路の入り口で大きな事故をしたらしい。
もちろんベントレーは廃車。
そして社長も数日間目を覚まさない昏睡状態。
そしてそして会社の業績も低下。
お医者さんも周りの誰もが、
「たぶんもう目を覚まさない」と思っていたところ、
急に目を覚ましたらしい。
お医者さんもビックリの回復。
それから高級車を買うのをやめたそうです。
今ではプリウスを乗ってます。
理由は燃費が良くて快適だから。
社長が今になって思うのが、
「あの時の自分は器じゃなかった」
とのこと。
月に1000万稼ぐのも、
ベントレーに乗るのも、
社員をたくさん抱えるのも、
それに見合った器じゃなかったから、
溢れ出した分を失った。
当たり前のことだ。
と言っている。
うーん、、、深い!わら
そこで僕に言ってくれた言葉が、
「まずは必死にお金を追いかけるといいよ。器から溢れた分はちゃんと失うから。そこで自分の器の大きさが分かる。そこからは器を大きくしていくこと。そしたら今までお金を追いかけていたのが、器分のお金は逆に追いかけて来てくれるようになる。」
なるほど、
不思議な話しだけど府に落ちる。
まだ僕の器の大きさはわからないので、
お金がほしい、と思えてるうちは必死にお金を追いかけます。