満天の星空の下寝てみませんか?

満点の星空の下で寝てみませんか?


どうも、
今回の記事では野宿について、、、

 


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満天の星空の下
寝てみたいですよね?笑


そんな
アウトドアな方
刺激が欲しい方
お金が無い方。


そんな方にぜひ見て欲しい。


僕はアメリカ横断中は
基本的に野宿だった。


何故かというとお金が無かったから、、、


そこで身に付けた
旅先でより快適に野宿出来る方法をシェアしていく。


まず荷物について、、、

 


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大前提、寝袋は無いよりは
あった方がいい。


寝袋はあった方が暖かいし
少しだけ地面とのクッションになってくれて快適に寝られる。


ただし無くても時期を選べば大丈夫。


僕は基本寝袋で寝ていたが、
アメリカの下の方に行くと気温が暑い地域もある。


特にヒューストンに行った時は暑いので、夜はちょうど良いくらいに涼しい。


そういうところでは、寝袋を枕にして芝生で寝ていた。


それと、段ボールがあるとなお良い。

 


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寝袋があっても段ボールを下に敷くだけで、
より快適になる。


1枚だと下の冷たい温度が体に伝わりずらくなる。
2枚だとクッション性がまして背中が痛くない。
3枚だともう快適すぎて幸せすら感じる。


次に場所について、、、

 


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海外での野宿は場所選びがかなり大事になってくる。


場所選びでまず最初に意識した方がいいのは、安全かどうがだ。


日本にいる感覚で野宿すると
怖い目にあう。


僕が野宿する場所で気を付けていたのは、
賑やかな場所かそうじゃないかだ。


より、安全に寝る為には、
多少うるさくても人通りが多いところで寝たとこもある。


人が多いところにも種類があって
なるべく、観光客が多いところが良い。


次に選ぶのは、人通りが全く無いところだ。


【全く】というのが大事で、
中途半端に人がいるところでは逆に危険。


狙われる可能性大。


なので、極端に人がいないところ。
人通りが無いところ。


野宿する場所選びに意識するところは
上記の2つになる。


以上が野宿をするコツだ。


少し体験談で、
僕が野宿をしたときにとても感動したことがある。


それはグランドキャニオンで野宿したときだ。

 


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グランドキャニオンでは
日の出を見るのが有名で、
その為にみんなグランドキャニオンの敷地内にある施設に泊まる。


もちろん僕はお金はないので野宿だ。


正直、めちゃめちゃ寒かった。


グランドキャニオンは夜になるとほとんど明かりがない。


もちろん峡谷は絶対に見えない。


周りの観光客は楽しそう喋りながらに施設内のホテルに入っていく。


真っ暗な中、疲れた体でトボトボと野宿出来そうな場所を探してて、
グランドキャニオンの敷地内は安全そうだから
日の出が一番綺麗に見えるスポットで野宿して、他の朝、観光客が来る前に陣取ってやろうと考え、日の出スポットで寝ることにした。


だけど、寝袋を敷いてる時に急に風が吹いてきて、とにかく寒さと戦いながら寝る準備をした。


ただでさえ気温が低いのにプラスで風が吹くともう地獄だ。


確か、気温は1度だった、風のせいで体感温度はさらに低い。


楽天で安く買った寝袋は、商品紹介にはマイナス15度まで対応、と書いてあった。


助けを求めるように寝袋に潜り、首まで埋めた。


全然寒い。。。


「何がマイナス15度まで対応だ。。。」と思いながら上を見ると。。。


そこには人生で一番の満天の星空が、、、

 


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(写真を撮ったけど何も写らなかった...)


少しだけ寒さを忘れ眺めてた。
本当に綺麗だった。


20分くらい眺めて飽きてきたら
また寒さが襲ってきて、
ブルブルと震えながらずっと星を見てた。


「たぶんホテルに泊まってる人達はこの星を見れてないんだろうなー、」と思い、少し優越感に浸りながら眠りについた。


グランドキャニオンはめちゃめちゃ寒いし、少し後悔しながらの野宿だったが、
あの満天の星を見れたことはとても良い経験だった。


なので、この記事を見ている方でも、
野宿は寒かったり怖かったり、リスクはあるが、
野宿を通してたまに得られる素晴らしい経験をしてほしい。


良い野宿ライフになることを願っている。

 


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(日の出の写真です。撮るのが下手で後悔してます。)