ホームレスに学ぶ人間関係

僕が見たアメリカのホームレスの人間関係、、、
　
　
　
僕はホームレスをかなり尊敬しているんだけど、
その人間関係がとても好きで、今の僕の憧れになっている。
　
　
　
僕がアメリカで見た光景で、
昼間街を歩き回ってお金を人から貰っているホームレスがいて、僕にも「Change」と言ってお金を集めようとしていたが、僕もほぼホームレス同然の生活をしていたので、お金は渡せなかった、、、
　
　
　
そのホームレスを夜にも見かけて、外で４人くらいで集まってご飯をみんなで分けて楽しそうに食べていた、、、
　
　
　
その光景がすごくいいな～、と思った。
　
　
　
アメリカには良いホームレスも怖いホームレスもたくさんいるけど、僕が見たホームレスはとても良く、シェアするのってめっちゃ良いって思わせてくれた、、、
　
　
　
そのホームレスには、人と人の間に何も挟まってないんだと思う。
　
これってすごく憧れる、、、
　
　
　
そのホームレス達を見て思い出したことがあって、
僕が大学３年で駅伝部をやめたときに、駅伝部の頃は普通に仲良く話していたのに、やめたら大学ですれ違っても売店で目が合っても話さなくなった友達が何人かいて、、
　
　
　
僕には駅伝部以外で大学で話せる友達が少なく、やめてから少しの間孤立していた時がある。
　
　
　
きっと僕とその話さなくなった友達の間には、
「駅伝部」というのが挟まっていて、それがなくなった途端に繋がりが切れてしまったのだと思う。
　
　
　
これってすごく悲しい、、、
　
　
　
でもこんなことって社会に出たらたくさんあるのだと思う。
　
　
　
会社に勤めて、同期や上司、部下がいて、
もし新しいことに挑戦しようと思って会社を辞めた時、
人と人の間の「会社」というものを取った時、
どれだけの人が利害関係なく、またご飯に行ってくれるのだろう、、、
　
　
　
だから僕が見たホームレス達の様な、
何も挟まっていない人間関係に憧れる、、、
　
　
　
シェアする時代にしよう。。。