入口と出口を揃えること。【営業スキル】
どうも。
今回は営業スキルについて。
契約をたくさん取る営業マンが出来ていることで、
【一貫性の法則】というのがある。
これは要は、話の入口と出口を揃えるということ。
特にクロージングで一貫性が無いと成約には結びつかないことが多い。
例えば、掃除機を売るのであれば、
「部屋を綺麗にするために~~なので”この掃除機”を買いましょう。」
とシンプルにいうこと。
売れない営業だと、
「部屋を綺麗にするために…」
この後に余計なメリットや、お客さんにとってどうでも良い情報を話したりする。
最初のヒアリングでお客さんのニーズが「部屋を綺麗にすること。」で、営業マンの話出しも部屋を綺麗にするために…。と話ているのに、最後に営業マンが「電気代を安くするために」と掃除機のサブ的な要素でクロージングしている場合は、話の入口と出口が揃っていない。
これだと、お客さんが混乱して、情報量が多くなって、即決に至らないことになる。
これは、売れる営業マンは無意識になっていることが多い。
一つのスキルとして覚えておいて損は無い。
それと一貫性の法則には
まだもう一つ、YES取りをしていくとお客さんの中で断れなくなる、という意味もあるので
それはまた次回。