個人か雇われか。
どうもNORIです。
仕事について書いていこうと思うが、
まず、僕のことを話すなら、僕は個人で企業と業務委託を交わして営業をしている。
僕の働き方を良いとするか悪いとするかは分からない。
だが、僕は個人で仕事をすることをお勧めしている。
まだ20代で独り身ならばなおさら勧める。
僕はアメリカ横断の旅が終わった後、少しだけ就活をした、なるべく稼ぎたかったので固定給とプラス歩合が給料になるカーディーラーを1社だけ面接を受け、後は高校に教育実習を3週間やった。
だけど、なんかしっくりこない。
ここで働くことをイメージするだけで、将来に絶望する感じがした。
僕の夢は叶うのだろうか?
叶うとしたらいつ叶うのか?
当時の僕の夢はBARを出してオーナーになり、世界を旅することだった。
この夢は今も変わっていないが、
僕が就職してもそこに繋がるとは到底思えなかった。
だったら個人でやろう。
そこから僕は個人で仕事を始めた。
営業力は何をするにしても必ず必要だと確信していたので、
とにかく営業(セールス)を覚え、ネットやリアルで実践した。
商材は英語やコンサル。
そいして今は通信だ。
英語の商材は自分で作ることもあったが、
多くは業務委託で企業の商材を扱える権利を得て、それを必死に売って来た。
そうやって今2年半くらい生活している。
収入は成果によって変わるので、成果によっては収入が0の時もあった。
正直そんな時は笑えない。。。。
だけどそんな時こそ笑うしかない。笑
アコム様に借金をして生活をしていた。1日おにぎり一つか、何も食べない日もあった。
正直、かなりのドン底。
でも今はだんだんと力がついて
僕の収入はハッキリとは言えないが、普通の生活くらいはできるようになっている。外食も行ける。BARの為に貯金も出来る。
今は自信しかない。
何でも売れる。
僕が個人で仕事するのを勧める理由は
力が付くからだ。
もちろん雇われでも力はつく。だけど個人の、成果がお金になる完全歩合では、力を付けざるおえない状況にある。なぜなら成果を出せなければお金は0だ。
つまり自分の生活をリスクにしている。リスクを負っているからこそ、必死にやる。
想像してほしいのだけど、固定給で20万貰って営業を学んでいる人と、上記のような個人で営業をする人では、どちらの方がより早く高度な営業力を身に着けれるだろう。
例えば、
1人は親のお金で大学に通っている。仕送りもあり不安なく学業に取り組める環境にいる。
もう1人は、家にお金が無いので、バイトしながら自分の生活費と大学の授業料を払っている。
どちらが真剣に授業を聴く可能性が高いだろう?
これはあくまで可能性の話なので、
答えはないが僕はリスクを背負っている後者の方が真剣に授業を聞くと思う。お金の重みを知っている。。
仕事でも同じで、リスクを冒すから身に着けれること。リスクを冒すから普通じゃたどり着けない境地があると思っている。
だから、僕は個人で仕事をすることを勧める。
まだ20代で独り身ならなおさら。
雇われの仕事はたくさんある、ヤバくなったら日本ならいくらでも逃げ道がある。
要は、
個人はリスクを自分で負う。
雇われはリスクを会社が負う。
保証があるかないかの違い。